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内視鏡

年末年始は圧倒的体調を崩しまくっていたわけですが、
さらに一月は咳のしすぎで声帯を痛めてしまい、
はじめて『声がオカマ状態』から
『声が出ない状態』へと陥りました。

これはいかんということで、
はぎの耳鼻咽喉科へと
でかけました。

父がむかーしに『歌うドクター』と、現在の萩野先生のお父様のことを話していたのです。
子供ながらにその『歌うドクター』というパワーワードが耳に残っていた私は
ひょんなことから共演者にその『はぎの先生』の話をきいて、
よし、何かあったら萩野先生にお世話になるぞ、と思っていました。

実は私自身は萩野仁志先生は実は初めて見た時は
バンドでピアノを弾いている姿でした。
そしてその後は萩野先生の著書でお見かけすることがあり
密かにお会いしてみたいと
思っていたわけです。

さて、
運よくすぐ予約をとることができたので、期待と不安をかかえながらはぎの先生の元へ。
お父様は練馬区の中村橋にて開業なさっていましたが、仁志先生は玉川学園前駅から5分ほどのところで開業なさっています。

事前によく声帯を内視鏡で診てくださる話をきいておりましたが、もれなく鼻から内視鏡を二本…!!
人生初の内視鏡、実物を見て震え上がっているうちに気がついたら声帯にお薬を塗ってくださっておりました。その間、何も言えないのでとにかく涙が出ることでること…!
『あぁ~これはねー痛いよね~うん。はい痛いですよ~もうちょっと我慢して~はい終わり』
とスムーズに治療が終わり、痛かったショックで放心状態の中吸入して終わり。

びっくりしました、全然声が出なかったのに、その日の夜の合唱団の稽古ではなんとか稽古ができてしまったのです。

というわけで感謝をこめて、ちょっと書いてみました。
はぎの先生は積極的に漢方も使ってくださるということで薬嫌いの吉田は大満足。

…お医者様というのはあまりお世話になりたくないものですが、しかしながらまた非常時には先生を頼ろうと思った次第です。
先生ありがとう!

☆先生と、声楽家さんの共同研究!
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Profile

吉田拓人

Author:吉田拓人
吉田拓人
指揮者、声楽家。
東京都立青山高等学校を経て、国立音楽大学声楽専修卒業。指揮者コースにて学ぶ。
オーケストラアンサンブル金沢指揮者講習会にて井上道義氏に学び、優秀者コンサートに出演。
蝶々夫人、こうもり、カルメン、フィガロの結婚、ドンジョヴアンニ、魔笛等オペラにおいて様々な公演で副指揮、音楽スタッフとして活躍中。
また、指導者として、合唱、吹奏楽、ブラスバンド等多ジャンルで活動している。

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出演情報を載せていきます。
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